今回は私が大好きなゲームシリーズの紹介です。
その作品は「どうぶつの森」シリーズです。2020年3月20日に最新作「あつまれ どうぶつの森」が発売されることもあり、私を含めた往年のファンが発売を今か今かと心待ちにしている作品です。
「どうぶつの森」シリーズとは
1作目は2001年4月14日に、NINTENDO64で発売された「どうぶつの森」です。ニンテンドー64の末期の頃(次世代機「ゲームキューブ」の発売も迫っていた)に発売されたため、そこまでの大ヒットはしませんでした。と言っても、2001年の時点で30万本以上売れたキラータイトルではあります。
上記記事のように、「どうぶつの森」シリーズがニンテンドーTOKYOの看板になるほどの世界的な作品になったのは、2005年11月23日にニンテンドーDS用で発売された「おいでよ どうぶつの森」からです。おい森はなんと、日本国内で500万本以上、全世界合計では1,100万本以上の売上本数を誇ります。私もこのシリーズから「どうぶつの森」シリーズをプレイし始め、それはもうハマりにハマりまくりました。その頃の私は学生だったのですが、同世代のオタク友達もほぼみんな持っており、ローカルプレイだけでなく、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使って、通信プレイをしまくった最高の思い出があります。
次に大ヒットしたのは2012年11月8日にニンテンドー3DSで発売された「とびだせ どうぶつの森」です。こちらも500万本近い売上を記録しました。今となってはどうぶつの森の看板娘になっている「しずえさん」の初登場作品でもあります。私が過去最高にハマったシリーズもこちらです。1日1時間ちょいのプレイを、2,3年近く続けていた記憶があります。「おい森」で遊んでいて、社会人になって離れ離れになった友達とも、Wi-Fiを使って通信プレイを良くしていました。最高のツールでした。
圧倒的可愛さ・・・!特に裏面右下のドヤ顔が大のお気に入りです!!
「どうぶつの森」の何が面白いの?
以下に思いつくまま記載していきます。
- 戦闘とかはないので、老若男女問わず気軽に遊べる
- 虫取り、魚釣り、果物採集、木の伐採、植林、花の交配 なんでもござれ!
- どうぶつ達との日常的なやり取り
- どうぶつ同士のやりとりの発生
- リアルタイムで時が流れていくので、季節毎のイベントに臨場感がある
- 他ユーザの村に遊びに行き、住人との交流
- UFOやかっぱ、南国の島とかもあるよ!
基本的には自分の村の住人となった動物たち(動物は入れ替え制)と毎日を過ごしていきます。会話をしているだけで癒されます。とにかくほのぼのしています。このゲームの本当の良さはやった人にしか伝わらないと思います。
やり込み要素ももちろんあります。
例えば、「花の交配」ですが、お店で買える「赤いバラ」を隣同士に植えておくと、次の日(リアルタイム)に「黒いバラ」が生えてくる可能性があります(確率は相当に低いです)。「黒いバラ」は店では買えないので、交配でしか増やすことが出来ません。
こういった手順を繰り返すことにより、最終的には「青いバラ」(黒いバラと紫のバラを交配させる)に到達することが出来ます。時間の流れはリアルタイムなので、青いバラに到達するまで、余裕で1か月以上経過します。そのため、咲いたときの喜びはひとしおです。
「1日に何時間もプレイする!」といったプレイスタイルではなく、「1日1時間を何日にも分けてプレイする」といった感じのゲームです。実際、2年近くハマり続けました。どうぶつたちに愛着もわき過ぎて、どうぶつが引っ越しした時の辛さは半端なかったですね…(一応、引っ越しは引き留めることも出来ます)。
私の過去のプレイデータ
折角なので、物置に眠っていた私のニンテンドー3DS LLを引っ張り出してきて、DSの「おい森」と3DS「とび森」を数年振りに起動してみました。
ちなみに3DS LLの時計がリセットされていたため、この先の画像の日付は全て1月1日になっています。なんちゃって年明け気分!
「おいでよ どうぶつの森」
直撮りニキですいませんwいやぁ・・・!懐かしい!!!
どうぶつの森のやりこみコンテンツの一つは「どうぶつと仲良くなって写真をもらう」なので、それをひたすらやっていた過去の記憶が蘇ってきました。
画像には乗っていませんが、住人には当時はレアなサル種だったチッチもいます!!
リセットさん
「おい森」を語るので欠かせないのはリセットさんですね。
「ゲームをセーブしないで終了する」と、不正を感知して次回起動時にプレイヤーを叱るために登場する頑固親父系のキャラですw
言葉で聞くと大したことのないように感じるのですが、実際はなかなかに怖いです。プレイ済みの人はみんな同意見かと思います。回数を重ねれば重ねるほど 説教の内容も激しくなっていき、最終的には3分以上もひたすら説教が続きますw
おい森に関してはマジでセーブはしっかりとしていました・・・。
ちなみに次に紹介する「とび森」では、リセットさんは事業仕分けの対象となり、この機能を継続して使うかどうかの判断はプレイヤーに委ねられましたw
「おいでよ どうぶつの森」
私が最もハマったシリーズです。プレイ時間100時間、200時間じゃきかないと思います。まずはバーっと画像を貼っちゃいます。
見る人が見れば、「こいつヤベぇ・・・」とドン引きされるほどのやりこみ具合になっていますw
スズランはただの通過点で、それ以降は故意に木の数を増やしまくったため、環境は「サイコー」ではなくなっていました。
また、1キャラのデザインを持てる数が8個までなので、デザイン所持用のプレイヤーを複数作ったのは良い思い出・・・それで道やレンガなどを生成していました。MOTHER2のドットはWi-Fiの来客者に向けてのアピール用で、完全に趣味ですw
家の中のレイアウトは・・・メインの部屋が黄金とトイレまみれになってました。当時の自分もなんか疲れていたのかなぁ・・・(苦笑
最新作の発売日、価格
そんな「どうぶつの森」シリーズの最新作「あつまれ どうぶつの森」が、ニンテンドースイッチ用ソフトとして発売されます!!
2020年3月20日(金)発売予定で、価格は\5,980です!!
気づいたらもう2ヶ月切っています、早くプレイしたい!!!
予約は2月8日に全国で解禁されるようです。つい最近まで予約情報が一切なかったので、発売日が延期するんじゃないかと正直思っていましたw
3月20日はあのワニの命日
話は少しズレますが、2020年3月20日は「100日後に死ぬワニ」で有名なワニの命日だったりもします。
「100日後に死ぬワニ」 pic.twitter.com/RUblRfVWTs
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) December 12, 2019
ツイッター界隈でバズり、今となっては様々なメディアで紹介されている「100日後に死ぬワニ」です。
100日後に死ぬことが確定(死因は3月20日まで分からない)しているワニの何気ない日常を描いています。ワニくん自身も自分が死ぬことは理解できていません。
どうぶつの森が出る楽しみと、ワニくんの最期を見届けないといけない不安が私の中で入り乱れています。。。どうぶつの森にもワニのキャラクターは複数出てくるので、もし引っ越してきたら絶対にずっと居てもらうことになりそうです。
おわりに
以上、どうぶつの森の紹介でした!
「あつ森」が発売されたら、当ブログは一時的に「あつまれ どうぶつの森」の攻略ブログになるかもしれません。もしくは別ブログを立ち上げるかは考え中です!
最後までお読みいただき有難うございました!