「英語が話せるようになるその日」まで、英語関連の日記を継続執筆中です。当記事はその3記事目です。
日本以外の国の人とやり取りをしていると、日本のITのレベルの低さを痛いほど感じることがよくあります。
「国の行政手続きのオンライン化」、「クラウドサービスの利用率」なんかも下から数えたほうが早いぐらいの順位みたいですしね・・・。
例えば、思い浮かべやすいところで、ネットをする人なら誰にでもおなじみのSNSや動画サイトのようなものを例に挙げてみます。
- YouTube
日本人にとってもおなじみのワードがずらーっと並んでいますが、これらはいずれもアメリカの会社が開発・運用をしているものです。
他の有名どころだと、tiktokは中国、LINEは韓国ですね・・・。
日本発のSNSや動画サイトといえば・・・私がパッと思いつくのはニコニコ動画とmixiぐらいでしょうか。
どちらも私も一時期はプレミアに入るほどのヘビーユーザーでしたが、今となっては・・・といった感じですね。
少し仕事っぽいことの話題にシフトすると、例えばオンライン会議用のソフトなどを例にあげましょうか。
コロナ禍によりオンライン会議はごくごく一般的なものとなりました。
そんなオンライン会議でよく使われるソフトは以下のものになるかと思います。私もいずれも使っています。
- Microsoft Teams(アメリカ)
- Zoom(中国)
- Google meet(アメリカ)
日本産は・・・?
一応、Live onとか、あることにはあると思いますが、他社様が使っているのを見たことがありません。
更にもう少し仕事っぽくして、「パスワード付きzipファイルによるファイル共有」を例に挙げてみます。
そもそも、「パスワード付きzipファイルによるファイル共有」は問題だらけの為、使わないのが今の通説になっております。
内閣府と内閣官房も、2020年11月26日にパスワード付きzipファイルを送信する方式を廃止しました。
ただ、実際の所、日本社会への浸透は全然していないですよね・・・(私や私の周りの企業もまだ普通にやっちゃっています、ダメダメです)
アメリカのユーザに聞くとパスワード付きzipファイルは時代遅れなのは共通認識で、今行っているファイルの受け渡し方法は、例えば簡単なところだとSharePointなどのオンラインストレージ上にUPして、それを権限を管理した上で共有化。
難しいレベルの話にすると、IRONSCALESだったりProofpointだったりを利用と・・・謎のワードが飛び交ってきます。この辺については時間を見つけて勉強したいと思っているところですが、今のところはさっぱりですね・・・。
以上、完全に日本サゲサゲな記事でした(苦笑)
日本のトップであるはずの政府が与野党共にあの体たらくですから、IT格差は拡がる一方なのも仕方がないことなのかもしれません。まぁその辺を批判しても現実は何も変わらないので、今は周りは気にせずに自分自身のスキルを上げていく事に専念するのみですね。
あと、当たり前ですけど、私は日本人で良かったと思っていますし、移住なんてする気はさらさらないです!(まぁやるスキルも度胸もないんですけど)
今回はあくまで「一般的なITの観念で見ると・・・」といった話でした。
Today was a holiday, so I went to the aquarium with my daughter.
今日は休日だったので、娘と一緒に水族館に行ってきました。
Regards,
Vento