オタクパパの日常

今はSteamのゲームにMODなどを導入し、自分用のメモとしてちまちま書き記していっています。

健康診断で発泡剤とバリウムを飲むコツ

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こんばんは、Ventoです。

先日、会社の健康診断がありました。今回は健康診断の中で最大の敵である発泡剤とバリウムを少しでも飲みやすくなるコツについて、実体験を交えて記事を書きます。

健康診断のメニュー

ウチの会社の診断メニューは以下の通りです。

  • 身長測定、体重測定
  • 視力検査、聴力検査
  • 心電図、腹囲測定
  • 問診
  • 血液検査
  • 胃部X線検査(発泡剤、バリウム)

まぁ一般的なメニューですよね。今回は下から2つの項目について主に語ります。

血液検査

小さめの試験管3本分の血液を採取するわけですが・・・これは何度やっても慣れませんね。

そもそも注射が大の苦手です。「30代のおっさんがなに腑抜けたことを言ってるんだ」と思われるかもしれませんが、苦手なものは苦手なんです(苦笑)まぁこれは自分が耐えていれば勝手に終わるものなので良しとしましょう。ぶっちゃけいつも目を閉じて終わるのを待っています。

問題は次の項目です。

胃部X線検査(発泡剤、バリウム)

これが毎回地獄です。というのも、私はあるトラウマを抱えてしまっています。(後に記述します)

ウチの会社は以下のような流れで検査をします。

  1. 発泡剤を口に含む
  2. 少量の水で発泡剤を飲み込む
  3. 下を向いてゲップを我慢する
  4. 300mlはあるであろうバリウムを全て飲み干す
  5. ゲップを我慢しながら可動式の台の上で検査

私がトラウマを抱えるきっかけとなった出来事

30歳で初めて検査した時はバリウムを飲み干すのに苦労した記憶はあるのですが、特に問題なく検査を終えることが出来ました。その時は「なーんだ、こんなものか」と楽観視していたのですが、悲劇は2年目の検査時にやってきました。

2年目の検査時、「去年と同じようにさっさと終わらせよう」と意気込んでいたのですが、そこで悲劇が起こります。

発泡剤をミスって口の中で発泡させてしまい飲み込むことが出来なくなり、目の前にあったゴミ箱の中に発泡剤を戻すといった大失態を犯してしまいました。

頭の中が真っ白になりました。2回目はちゃんと飲めたみたいなのですが、それすらも覚えていない程に混乱していました。

3年目以降は発泡剤を飲むときにそれがトラウマとなって思い出され、苦手意識は今もなお続いています

発泡剤を上手に飲む方法

失敗をした次の年から、発泡剤を上手に飲む方法を調べまくりました。結果、私が最も効果があった方法は以下の通りです。

  1. 発泡剤を出来るだけ舌の奥の方に置く
  2. 水は2回に分けて飲む
  3. 1口目は舌の上の発泡剤を乱暴でも素早く飲み込むイメージ
  4. 2口目は3.で流し込めなかった発泡剤をキレイに押し流すイメージ

1.の「舌の奥の方に置く」というのは言葉にすると簡単ですが、想像以上に難しいです。変に喉にまで入ってしまい、むせてしまう可能性もあります。なので、「できれば」ぐらいの気持ちで大丈夫です。

私が失敗した時は舌の先っちょに発泡剤を置いてしまったため、水を飲んでから飲み込むまでに時間が掛かってしまい、その間に水と発泡剤が反応して口の中で発泡してしまった形になります。最も悪い例です。

他にも「水には頼らず、唾だけで飲み込む」「発泡剤を2回に分けて飲む」などのアドバイスもありましたが、私にはいまいち合いませんでした。そもそも、発泡剤を2回に分けて飲む行為は禁止されている場合もよくあるようです。

医療機関によっては発泡剤をバリウムで押し流すところもあるようですね・・・それは私には出来る気がしません(苦笑)

バリウムを飲むコツ

おまけで、バリウムを飲むコツも書きます。

30代のおっさんの場合は以下の方法が一番ピンとくるみたいです。

「ビールを飲むときのように、のど越しを楽しみながら一気に飲む」

・・・私はビールや酒類は飲み会以外では一切飲まず、「のど越し」というものをいまだによく分かっていないので、全然ピンときませんでした・・・(苦笑)なので私の場合は「飲むヨーグルトを頑張って飲む」ぐらいのゆるい感じで毎回飲んでいます。一気飲みは無理なので、数回に分けて飲んでいます。

ただ意外にも、今年はいつも以上に簡単に飲むことが出来ました。

これはプロテインをそれなりの頻度で飲むようになっていたことが大きいと思います。あれも結構飲みづらいですからねー。そこでドロドロしたものを飲むことに自然と慣れていたようです。万人に勧められる方法ではありませんが、一つの参考までに・・・。

終わりに

今回は健康診断に関しての話題でした。今年も嫌なイベントが一つ無事に終わりました。

診断結果はもちろんまだ分かりません。前々記事にも書いた通り、そのあたりの結果はガリガリ奮闘記のPart6で記述予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました!