上記記事で紹介したグリーンカーテン用のパッションフルーツですが、少し前に実りの時期を迎えたので食してみました!
私にとっては初のパッションフルーツ実食です。
パッションフルーツとは
原産地はブラジル地方で、トロピカルフルーツとして有名な果物です。
時計のような花が咲くため、「トケイソウ」とも呼ばれています。
日本では沖縄や九州などの暖かい地域で主に栽培されています。
本州での栽培はそこまで一般的ではありませんが・・・私は茨城で問題なく栽培できました。味や量は相当に劣るかもしれませんが(苦笑
パッションフルーツの断面
断面図はこんな感じ。南国っぽいパッションな香りがパァーっと拡がります(雑な感想)
一見すると種が邪魔そうな印象を受けますが、パッションフルーツは種ごと食してもオッケーなんです!むしろ種のコリコリ感がたまりません(好みは分かれるかもしれませんが・・・)。
味としては・・・とにかく酸っぱい!「酸っぱくて種が大きいキウイフルーツ」を食べてる感じでしょうか。まぁ酸っぱさの原因は多分、私の育て方が雑だったからといのもあるかと思います(肥料のタイミングや量が適当だったり)。
それでも全然美味しいレベル!
ご馳走様でした!
パッションフルーツにつく害虫
意外な事にほとんどいません。
蟻が茎や葉っぱを行進したりしていますが、直接的な害は一切ありません。
環境さえ整えてしまえば、非常に育てやすい植物です。
これまでの生育記録
最後にこれまでの生育記録です、今後の参考に残しておきます。
1年目(2018年)
7月後半に、ジョイフル本田で安売り(\300)されていた苗を2つ買う。
8月~9月は枝と葉っぱの成長だけで時間が過ぎていき、実は奇跡的に一つが実ったのみ(ただし、気候の関係で収穫までは至らず)。
2年目(2019年)
1年目の苗を室内で冬越しさせ、4月下旬に外のプランターに植え付けてスタートダッシュを決めることに成功!
5月~7月でグングンと育ち、結果、10個ほどの実が収穫できる成果に!
受粉の成功率としては、花が開花した内の1/3程は自然受粉に成功していたように見えます。
タイミングが合って、私が人工授粉をしたものに限ってはほぼ100%受粉に成功しました。
3年目(2020年)の目標
今年も冬越しをさせ、3年目に備えたいと思っています。来年は肥料のタイミングなどもしっかりと管理し、より美味しい実をたくさん実らせるのが目標です!
ジュースを作ったり、ケーキに入れてみたりしてみたいですね。頑張ります!
最後までお読みいただき有難うございました!