こんばんは、Ventoです。
今後のため、去年の大喧嘩後から今日までに私がやってきたことをまとめます。
基本的に妻は「離婚!離婚!」の一点張りだったので、ほぼすべて私が提案してきた内容です。結局どれも不発に終わっていますが・・・。その結果学んだ大前提として、相手に改善の意思が一切ない場合は何をやっても無駄になる可能性が非常に高いです。
1.妻との家庭内別居
夕食は3人で食べ、娘を寝かしつけた後は妻は1階、私は2階で自由な事をするようにしました。寝る場所に限っては常に3人一緒でした。私から見た限りは、妻は更にスマホにのめり込む形になってしまったため、特段効果はありませんでした・・・。
2.休みの日は3人で遠出する
これはある程度の効果があったようにも見えます。「子はかすがい」・・・私にはあまりなじみのない言葉でしたが、3人で笑いあえた時は本当にそうだなと思うことが何度もありました
ただ妻は昔から、疲れたりお腹が空いたりすると非常に不機嫌になるタイプなので、その流れから喧嘩になったりもしました・・・。私は楽しければどちらもそんなに気にしないタイプなので、そういったところからも歯車が徐々に狂っていったのかな・・・。
3.心療内科に通う1
心療内科は当たり外れが大きいことをまずは思い知らされました。
基本的にはどこも予約が数か月先まで埋まっているのですが、その中でもすぐにでも予約が取れる場所がなぜか1か所ありました。大きめの病院だったのですが、ネットでの評価は5段階中の1.3・・・コメントも恐ろしい事ばかり書かれていました。
- ここに通ってから普通の生活すら出来なくなった
- ○○(施設長の名前)の実験場、あり得ないことが日常的に行われている
- 看護婦がこちらに聞こえるように悪口を言ってくる
- 診断結果次第では、そのまま1か月の強制入院をさせられ、面会も制限される
どこまでが本当のことを書かれているか分かりませんが、ヤバそうな雰囲気は伝わると思います。ただ、別の心療内科から勧められたため、無下に断ることも出来ず試しに行ってみることになりました。
・・・結果、前評判通りの酷い病院でした。担当したのは上記にも書かれている施設長で、常に上から目線のタメ口。問診中も上の階から2人の看護師が品定めをするような目でこちらを見ていました。
なんか知ってはいけない世界を見た感じでした・・・。問診でも、的外れな事ばかり言われて、一切信用できない感じだったので、通ったのはこれ一回限りで、以降はこちらからお断りさせていただきました。本当に心が弱りきっている人が受診したら、そのまま言い包められて、強制入院させられるのも分かる気がします。
4.心療内科に通う2
すぐに予約を取れるところはダメだと身をもって思い知ったので、次はネットでの評判がいい心療内科を探し出し、予約をしました。少し離れたところにあり、予約は数か月先だったのでそれまで待ちました。
行ってみての感想は、上述の病院とは大違いで、非常に親身になってこちらの話を聞いてくれました。ただ、私も妻もお互いに喧嘩していないときは何も問題がないので、問診票や、面談をしてみても「現状、特筆すべき症状は確認できませんね、またつらくなったら来て下さい」で終わってしまいました。その場で妻と喧嘩するわけにもいかず、こればっかりは非常に難しいところですね・・・。
5.カウンセリングに通う
別記事でも紹介しましたが、こちらが私にとっては一番の助けになりました。「私たちは医者ではないので診断を下すことはできません」とあらかじめ言われ、こちらの話を聞いてもらい、私たちにとっての最善の策を一緒に考えてくださるのが仕事でした。
”今の自分の心情を全て吐き出す”というのは想像以上に大事な事です。一人で溜め込んでいってもいつか爆発するだけで何も良いことはありません。
6.お互いの病気を疑う
本人たちが気付かないレベルで何か疾患を患っている可能性を考え、いろいろと知らべてみました。結果、妻は境界性パーソナリティ障害(ボーダー)、私は自己愛性人格障害(モラハラ)の可能性もある?
といった話にもなりましたが、心療内科やカウンセリングで確認したところ、「断定はできないが、お二人ともその可能性は非常に低い」とのことでした。上述の通り、喧嘩さえしてなければ普通の二人なので、まぁそうなってしまいますよね・・・。
7.簡易的な別居
いろいろと遠回りしてきましたが、結局は自分たち自身で解決するしか道はありませんでした。
そのうち、妻に「同じ家にいるだけで苦痛なので、別居したい」と言われるようになりました。話し合った結果、私と娘は私の実家に行き、妻は私の持ち家に残るといった感じになりました。
8.完全な別居
上記の簡易的な別居から数週間後、「この家だと心が休まる気がしない、外でアパートを借りる」と妻が言い出しました。実際に妻の職場近くのアパートを無理やり借りて、出て行ったのですが、別居2日目に"ある事件"を妻自らが起こして、すぐに持ち家に帰ってくる形となりました。
その1か月後に別の日記の通りに、妻が再び完全別居の道を事前相談なしで勝手に進めていたので、もう私は経過を見守るのみでした。同意はしていませんが、ここで抵抗しても「モラハラだ!」、「じゃあもう勝手に出ていく!」で喧嘩別れして終わりですしね・・・。
結論
結論としては、最初に述べた通り、相手側に改善の意思がなかっため、すべてが不発に終わってしまいました。妻は私のことが怖いみたいなので、その恐怖がなくなるよう、時間を掛けて行動で示していくしかありません。
妻の浮気が発覚した時は、さすがに鬼のように怒った覚えがあるのでそれを引きずっているようにも見えます。まぁその時に逆切れされて離婚を持ち出す大喧嘩に発展したわけですが(苦笑
今後、私達が歩む道は大きく分けて以下の3つのどれかかと思います。
- 夫婦仲を改善し、再び三人で暮らす
- 心労か何かで私が倒れ、親権を妻に渡して離婚する
- 別居中に妻が男を作った場合、慰謝料と養育費をもらって離婚する
最悪なのは3.でなおかつ妻が「親権をよこせ!」と言ってきた場合ですね。今の日本の司法だと、これまでの過程に関係なく、ほぼ間違いなく母親に親権が渡ると思います(もちろん、その時は可能な限り争うつもりですが・・・)。そうすると、妻と内縁の夫の所に娘が行くという最悪の結末になります。
この家族構成で問題ない家庭もたくさんいるとは思いますが、最近のサランラップの女の事件とかを見ると、悪い印象が拭えないのもまた事実です。こればっかりは妻を信じるしかないですね・・・。
今後は月2で娘を交えて遊びに行く約束をしているので、その中で改善を目指していきます。