本記事は、Steam版の「Granblue Fantasy: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)」で使える「Injectable Camera for GranBlue Fantasy ReLink」ツール(通称:フリーカメラMOD)の使用方法を簡易的に記載します。(2024/03/20時点の情報です)
この記事の作成時点で実際に導入確認はしておりますが、MODやツールのダウンロード・使用は自己責任でお願いします。当ブログの記載内容によって被った損害・損失については一切の責任を負いかねます。また、個別の質問にも答えかねます。
フリーカメラMODのダウンロード先
ttps://github.com/ghostinthecamera/IGCS-GITC/releases/tag/GBFR_v2.02
上記のGithubのサイトからダウンロードすることが出来ます。
初期設定手順
ダウンロードした「GranblueFantasyRelinkToolsv2.02.IGCS.GITC.rar」を解凍し、適当なフォルダに入れます。
(基本的にデスクトップなどではなく、CドライブやDドライブにフォルダを作ってその中に置くことをオススメします)
フォルダの中にある「IGCSClient.exe」を実行します。
「Process to inject to」と「DLL to inject」の設定値を確認し、「inject DLL」をクリックします(injectは"注入する"といった意味です)
上記のような表示になればフリーカメラツールの有効化の設定は完了です。
デフォルトのキーの配置は上記のとおりです。基本はいじらなくて大丈夫かと思います。
具体的な使用手順
フリーカメラツールである「Injectable Camera for GranBlue Fantasy ReLink」の使い心地の動画です。
— ventoaureo@Relink (@ventoaureo2112) March 20, 2024
画面文字の非表示、キャラに近づいてもモデルが消えない、スローモーション、停止などが主な機能ですね。
あとでブログ記事にまとめます。#Relink #リリンク #グランブルーファンタジー #MOD pic.twitter.com/ouXOrkIZ4I
フリーカメラMODの基本的な使用方法は上記の動画を確認いただければと思います。
基本的には、「Insert」ボタンを押して、カメラ機能を有効化し、4685でカメラの平行移動、97でカメラの上下移動になります。
設定をいじることで、「キーボードとマウスはカメラ操作」、「ゲームパッドはキャラクター操作」と、入力デバイスの操作先を別々に分けることも可能です。
コマンド一覧
Insertボタン:カメラ機能を有効・無効にする(Enable / Disable camera)
Deleteボタン:画面の文字表示を消す(Toggle HUD)
テンキーの「-(マイナス)」ボタン:画面奥に動かす(このコマンドだと、近づいてもキャラは消えない)
テンキーの「+(プラス)」ボタン:画面手前に動かす
テンキーの「0」:画面の一時停止
「PgUp」ボタン:スローモーション
テンキーの「1」:画面を左回転
テンキーの「3」:画面を右回転
ルリアノートでも使用可能
この「Injectable Camera for GranBlue Fantasy ReLink」はルリアノートの図鑑でも正常に起動します。
リリンク、フリーカメラMODが万能すぎてヤバい。
— ventoaureo@Relink (@ventoaureo2112) March 20, 2024
フィールドだけじゃなく、ルリアノートでも当然のように機能する。
もちろん、近づいてもキャラが消えない。#relink #リリンク #グランブルファンタジー #Djeeta pic.twitter.com/DSkrz5WGPs
イメージとしては上記のとおりです。
おわりに
以上、グラブルリリンクにフリーカメラMODである「Injectable Camera for GranBlue Fantasy ReLink」を導入する手順でした。