こんばんは、Ventoです。今回はたまに書きたくなる育てている植物に関する記事です。
前回の記事はこちらをご覧ください。
最近は来る日も来る日も雨か曇りの天気で、太陽をかなり長い間見ていない気がします。そんな中でも植物たちは、ペースを落としながらも成長を続けています。
成長が著しいのはモンステラとゴムの木、パキラですかね。
モンステラとゴムの木は日に日に葉っぱの数が増えていっています。根っこも鉢からはみ出てくるほどに成長していたので、植え替えも行いました。
パキラはいい感じのところ(天に向かって伸びる)から新しい芽が出てきてくれました。どんどん身長が高くなれよー!ただ、このままだとヒョロヒョロな外見になりそうな気がしなくもないですが・・・。植物は飼い主に似る(違
一度丸坊主にしたガジュマルもいい感じにリカバーしてきています。枝が多すぎると、限られた栄養があっちこっち分散されてしまうので、今後はこの3本の枝を大切に育てていく予定です。もう丸刈りにはしませんよ!
成長している観葉植物が多い反面、影では枯れそうになっている植物もいます。
それがこちら、ヘデラ ~白雪姫~です・・・。心当たりのある原因としては、鉢のサイズミスと水のやり過ぎかな・・・。ですがまだまだ諦めず、ここから復活してくれることを祈るのみです。
次に、庭の植物たちの話題に移ります。
私はグリーンカーテン(=太陽を遮る自然のカーテン、ゴーヤなどが一般的)として、パッションフルーツを育てています。去年冬越しに成功した2つの苗を使用しているので、現時点でも窓の高さを超えるほどに成長しています。
実もちょこちょこなっています。
パッションフルーツは、別名:時計草(トケイソウ) とも呼ばれていて、上記のように時計のような美しい花を一日だけ咲かせます。この花が開花している間にめしべが受粉に成功することにより、パッションフルーツの実が育ち始めます。
ただし、開花が1日だけと短いこともあり、日本では自然受粉が難しいとも言われています。雨にも極端に弱いので、梅雨の時期はなおさら絶望的です。
一応、「おしべをちぎってめしべに直接こすりつける」といった人口受粉の方法もあるのですが、開花するのは大体午前中で、時間が経つごとに受粉率が下がっていくとも言われています。私自身、開花している時間は大体仕事に出ているので、人口受粉作業を行うのはほぼ絶望的な状態です。
そんな中、気づいたら自然受粉に成功しており、実が出来ていたので、驚きと共に嬉しさが込み上げてきましたね。ミツバチさんが頑張ってくれたのかな。早く熟すんだぞー!
上記の記事でキンクマハムスターを埋めた場所から生えてきたひまわりもすくすく成長しています。
葉っぱが結構かじられていますが、このまま行けば問題なく開花してくれそうです。命は紡がれています。
以上です。植物はいいぞぉ。(虫や蚊などとの闘いの現実からは目を逸らしつつ・・・)