上記記事の続きで、山梨旅行1日目の夜です。ライブに行っていた妻と合流して、この日に泊まる予定だったペンションへ向かいました。
今回泊まった場所は、河口湖ペンション ”ラヴィンスプーンフル” さんです。
ライブ会場だった河口湖ステラシアターからは車で約3分ほどでした。あまりにも近くてびっくりしました。国道から一本道をそれるだけでたどり着くほど、分かりやすい場所にもありました。那須とか軽井沢のような、山奥にあるペンションを勝手に想像していました・・・。
ペンションに到着
外観はこんな感じ(この日はもう真っ暗だったので、次の日に改めて撮りました)。オシャレ感すげぇ、春や夏は花とかで更に綺麗になっていそうですね。
館内に入ると、すごく人当たりの良い奥さんが応対してくれました。チェックイン時に「今日はどこで遊んできたのですか?」と聞かれ、「ステラシアターでのライブの帰りです」と伝えたところ、「鈴村(健一)さんの奥さんのライブですね。鈴村さんは毎年あそこでライブをやっているんですよ。奥さんは今回が初ですよね?」と、度肝を抜かれるお言葉が返ってきました。
ペンションってどこもこんなにレベル高いんですか・・・?(ペンション難民感)
室内の様子
部屋は2階に6部屋ある形で、内装はこんな感じでした。テレビ、テーブル、冷蔵庫、ベッドと十分すぎるほどの宿泊環境です。アメニティはタオルと歯ブラシで、浴衣といったものの備え付けはないので自前のパジャマを持参必須です(この辺はWebで予約時の事前説明にも書いてありました)
ペンション内での夕食
部屋に荷物を置いたらそのままペンション内の夕食へ。1階の食事スペースに集まってご飯を食べる形でした。食事の内容は自家製ベーコンやおっきな角煮、サーモンなどいろいろな種類の料理がコース料理のような形で出てくるタイプでした。一品一品説明もしてくれます。お米はお代わり自由です。お酒やカクテルのメニューも充実していました。
写真は撮っていないのですが、見た目美しく、味も大変おいしかったです。最初は「料理少なめかな?」とも思いましたが、そんなことは決してなかったです。食後にケーキもついてくるプランだったので、3人ともお腹いっぱいになりました。
その他の施設(お風呂、漫画)
食事後はお風呂へ。お風呂は1階に2つあり、「入浴中です」といった札を立て掛ける事で、他の方が入ってこない形にする仕様でした。扉には鍵ももちろんついています。
お風呂場の目の前には漫画の本棚があり、好きに読んでいい形でした。ジャンプ漫画から「ウォーリーを探せ」まで様々な種類の本を確認できました。個人的には”ダンジョン飯”を読みたかったのですが、疲れと眠気で読むことは叶いませんでした(苦笑)
お風呂後、娘と歯磨きをして、寝かしつけてこの日は終了です。娘の寝つきが少し悪かったのはテンションが上がっていたからかな。ウォーリーを探せを一緒にやったり、「明日はおっきな山を見に行こうね」とか話をしながら眠りにつかせました。
宿泊中に唯一気になった点
基本的には今回のペンションに大きな不満点はなかったのですが、1点だけ気になった点として、壁が薄いのか”隣の客の声が丸聞こえ”といったことがありました。ペンション初体験の為、これが普通の事だったらすいません。
私たちの隣の部屋は20代と思われる若者2人組で、真綾さんLiveの参加者っぽかったです。”騒いでる”ってわけでは決してないのですが、声はどうしても聞こえてきてしまいましたね。マクロスFのオープニングのトライアングラーが流れている音も聞こえてきました(苦笑)
お安い値段で泊まらせていただいていますし、隣の客の運もあるかと思いますが、一応記載しておきます。今回は大丈夫でしたが、もし娘が泣いたりしたら隣に丸聞こえなので、お互い様の点もあると思います。
ちなみに隣の声がうるさくて眠れなかったという事はなく、一度眠りについたら朝までぐっすりでした!
ペンションで迎える朝、富士山!
さて、山梨のペンションで迎える初めての朝です、窓からは念願のマウントFujiが見えました!前日はあいにくの曇り空で、富士山は一切見ることが出来なかったので喜びもひとしおです。妻と娘は淡白な反応でしたが・・・(苦笑)
朝は8時から朝食です(時間はチェックイン時に決めることが出来ます)。朝食のメニューはオムレツや納豆、たらこや梅干し、味噌汁、ぶどうやヨーグルトなどの食べ慣れたものが多く出てきましたので、娘も喜んで食べていました。飲み物はお茶やジュースなどのパックがセルフで置いてある形です。ご飯もお代わり自由!朝から眠くなってしまうほどお腹も満たされました。
9時頃にはチェックアウトをして出発、宿の奥さんからは「今日はどこに向かうんですか?」と聞かれ、「富士山を見つつ、カチカチ山?に行ってみる予定です」と答えたところ、お勧めの駐車場や近隣のおすすめスポット教えてもらいました。チェックイン時にも思ったのですが、やはりすごい慣れている感じがしますね。それなりの旅館と比べて、お値段も3分の1ほどで済ませることが出来るペンション、ハマってしまいそうです。妻にもおおむね好評でした。
ペンションをあとにし、カチカチ山(富士山ロープウェイ)に向けて出発です。以下の記事に続きます。