オタクパパの日常

今はSteamのゲームにMODなどを導入し、自分用のメモとしてちまちま書き記していっています。

山梨旅行 2日目後半【富士大石ハナテラス、ほうとう不動】

www.21120903.tokyo

山梨のほうとうと富士大石ハナテラスの訪問記事です。2019年山梨旅行記の最後の記事になります。

山梨旅行の最後の食事へ

「山梨ではほうとうを食べる!」

カチカチ山をあとにし、お食事処を探し始めました。食べるものは旅行の準備段階から上記のように心に決めていたので、近くにある有名なほうとう屋さんを探しました。

f:id:Vento:20190407214808j:plain

結果、行きついたのはこちらの「ほうとう不動」さん。見た目からも分かる通り、なかなかの老舗との事です。ちょうどお昼時で駐車場も満車だったので待ち時間を覚悟しましたが、店内はめちゃくちゃ広く、待ち時間なしで席につくことが出来ました。そこから料理が来るまではさすがに20分ほどは掛かりました。

扱っているほうとうのメニューは「不動ほうとう」の1種類のみとの事。なので、そちらを2つ注文しました。

f:id:Vento:20190407214756j:plain

20分後に到着したほうとうの写真はこの通り。

1人1つの鍋で作られ、そのボリューム感は半端ないです。麺も鍋も熱々なので、上着を脱いで「ふーふー」しながらいただきました。白菜やなめこ、人参、カボチャを中心とした野菜が多く入っており、味は味噌仕立てでした。雑に言うと味噌汁の中に太めの麺が入っている感じですね。

娘には取り分け用のお椀に麺や野菜を移して、冷ましてから食べさせていました。娘は麺類が大好きなのでフーフーしながら喜んで食べていました。その中でも驚いたのは、白菜などの野菜も一緒に食べてくれたことでした。カボチャは流石にまだ苦手なのか、嫌な顔をされましたが(苦笑

ほうとう不動さんの”不動ほうとう”、食べごたえがあり、最高に美味しかったです!また山梨に来た際は是非食べてみたいと思いました。他メニューの馬刺しやいなりずしも気になります。

富士大石ハナテラスへ

www.fujioishihanaterasu.com

昼食後は山梨旅行最後の観光予定地であるハナテラスへ。「駐車場は廃墟の隣」という事前に調べた情報があったので、なんのことかと思っていましたが・・・

f:id:Vento:20190407215426j:plain

本当に廃墟の隣でした(苦笑)分かりやすいっちゃ分かりやすいのですが、景観的に損してる気がしなくもありません。なにか立て壊せない理由でもあるのかな~・・・。

f:id:Vento:20190407215519j:plain

こう見るとオシャレ度100%に見えますが・・・

f:id:Vento:20190407221853j:plain

ほんの45度傾けるだけで、この景観の差です・・・。ネタとしては面白いのですが、凄くもったいない気がします。

ちなみにハナテラスの歴史はまだまだ浅く、2017年7月5日にオープンした施設との事です。そのためか、日曜日の午後ですが、駐車場も施設内も非常に空いていて快適に感じました。カチカチ山とかは人、人、人!だったので…。

f:id:Vento:20190401230354j:plain

景色も最高でした。手前が河口湖でその奥が富士山です。

ハナテラスで営業している店舗は8店舗ほどで、どちらかというと伝統工芸のようなお値段お高めのお店が多く感じました。外国人がメインのターゲットなのかな。 f:id:Vento:20190407220700j:plain

f:id:Vento:20190407220654j:plain

全ての店を見て回った後、期間限定のいちごのパフェを3人で食べました。

f:id:Vento:20190407220642j:plain

f:id:Vento:20190407220650j:plain

富士山を見ながら食すパフェは最高です!!風が少し寒かったですがw

帰路へ

f:id:Vento:20190407220712j:plain

15時頃に山梨をあとにし帰路につきました。・・・が、中央自動車道でいきなり謎の渋滞に巻き込まれました。これを抜けるのに1時間近くかかりました。余談ですが、車窓から富士山が見えなくなると、旅行の終わりを感じられました・・・。

行きのときとは逆で、首都高速に出てからは快適でそのままほぼノンストップで家につくことが出来ました。所要時間は計3時間ちょいです。

4回に分けて静岡の旅行記を書いてきました。夫婦仲は微妙な感じになっていますが、旅行自体は楽しかったです。その気になれば日帰りでも行ける距離なので、また近いうちに行ってみたいですね。今回は行けなかった1,000円札のモデルになっている本栖湖の観光や、富士スカイラインを車で走るのが当面の目標です!

最後までお読みいただき有難うございました!