オタクパパの日常

今はSteamのゲームにMODなどを導入し、自分用のメモとしてちまちま書き記していっています。

【NIKKE メガニケ】ストーリーをまとめる【CHAPTER.04-02 献花】

本記事は『勝利の女神:NIKKE』のStoryを自分なりにまとめ、解説・考察していく記事です。ネタバレ有りなのでお気をつけください。

それでは始めます。

【CHAPTER.04 献花】の第一弾まとめ・考察記事は下記の記事をご覧ください。

www.21120903.tokyo

傷ついた者たち (The Wounded)

トーカティブとの交戦により、大きなダメージを負ったワードレスの二人と指揮官。

指揮官は右足を骨折し、ミハラとユニも深手を負う形となった。指揮官はラピに応急処置をおこなってもらったが、早くアークに戻って治療を受けるべき様態。

しかし、引き返すには距離が遠すぎる場所におり、救助用の輸送機を要請したくてもシュエンによって通信が遮断されている状態が続いていた。

アニスは危険を承知で狼煙を上げることを提案したが、ラピがそれを止め、「このまま前進すること」を提言する。理由としては、近くに巨大な電波塔が有るため、そこでアークとの直通回線を使えるはずとのこと。

距離的には普段であれば2時間ほどだが、今は6人中3人が負傷しているため、半日は掛かると考えかつ交戦回数が多くなることを覚悟して前進を始めた。

なお、指揮官に怪我を負わせることは、ニケにとって重罪であるため、帰った後の処遇が気になるアニスであった。

未知の存在 (The Unknown)

一行は、先程交戦したラプチャーのトーカティブと、謎のニケ(スノーホワイト)について語り合う。

次々と起こる予想外の出来事の数々にアニスは、「この作戦、本当に私たちだけでやっているの?」と疑いの目をミハラたちに向ける。

ただ、ミハラたちも本当に何も知らないようで、「帰ってシュエンに報告し、聞くしかない」と答える。(なお、ミハラはこの後に記憶消去の刑を受けるため、実は知っていたかなどは一生分からないものとなる)

右足を骨折しながらも、ニケに頼ることなく前進する指揮官を見て、ミハラは「強い人ね」と感心する。

存在の意義 (Meaning of Existence)

電波塔に到着し、アークへの通信を試みるシーンから始まる。ラピが通信を試みて、アニスとネオンは周囲の警戒を行う。

怪我をしているミハラとユニは、「ラプチャー捕獲部隊が、出会ったラプチャーを逃した」ことによる処罰の事を心配していた。指揮官は「二人のことはなんとしてでも助ける」と二人に伝えるのであった。

ラピから、「アークにいるシフティーに通信が繋がった」との連絡を受ける。

現在の状況に関してはすでに報告済みで、シフティーは指揮官と話がしたいとのこと。

今の状況に声を荒げるシフティーだったが、シュエンが関わっていることを伝えるとその声色が変わった。

※シュエンってなんで「会長」って呼ばれてるんだっけ・・・?後で確認してみたい。

今いる地点から10分ほど歩くと崩壊した滑走路が有るため、そこに輸送機を送ってくれるとのこと。

シフティーは腹の虫が治まらないようで、要件を伝えるだけ伝えて通信をぶつ切りした。

脅迫

シュエンからBlaBlaを通じてメッセージが届く。

内容としては「アークの直通回線を勝手に使ったことにより、指揮官がシュエンの命令で地上にあがり、更には怪我をしたことがアーク内に知れ渡って迷惑している」といったもの。

しかし、「トーカティブに直接会った」ことを伝えると、シュエンの態度が一変し、「そのことを絶対に誰にもバラさず、後で私のもとに来い」とだけ伝えてBlaBlaの通信を一方的に切った。

アブソルート:A

シフティーが指定した滑走路に到着した一行。

その直後、遠くにラプチャーが200機ほどいることを目視で確認する。

もうすぐ輸送機が来るため、それまで耐えることを目標に戦闘準備に入る。

アブソルート:B

200機のラプチャーと交戦する一行。

アニスが憎まれ口を叩いてるため、まだ余裕はありそうに見える。そして、輸送機が上空に到着する。

ラプチャーたちも輸送機の存在に気づき、対空火器を輸送機に向けて構える。

輸送機への攻撃を防ごうとするカウンターズだったが、その数の多さに対空火器を持つラプチャーに攻撃ができずにいた。

ラピが捨て身の覚悟で突入しようとした所、輸送機から閃光が放たれ、対空火器を持っていたラプチャーが粉々に砕け散った。

閃光の正体は「アブソルートのリーダー、ウンファ」による超遠距離射撃。

周辺のラプチャーを薙ぎ払い、輸送機の中からアブソルートのウンファ、エマ、ベスティーの3人が姿を表した。(ミハラ曰く、アブソルートはエリシオンの最強部隊とのこと)


アブソルートが輸送機に乗った状態で周辺のラプチャーをすべて倒す。

輸送機が地上に降り立ち、3人が降りてきた。

指揮官はウンファに感謝を伝えようとするが、「話しかけるな。命令に従っただけだ。」と一蹴する。

「指揮官にそんな言い方はあんまりだ」と伝えようとするベスティーだったが、普段は内気な性格のため、ウンファの迫力に圧倒されてしまう。

※なお、実力的には実はウンファよりもベスティの方が圧倒的に格上。ウンファ自身もそれは認めている。それなのにこのイキりよう・・・。また、キャラ性能もウンファは全キャラ中最下位付近にいるため、イキった性格とのギャップによくネタ扱いされている。

実は可愛い一面もあるので、どこかでその辺をピックアップしたイベントをしてくれると嬉しい・・・!

ウンファとベスティのそんなやり取りを他所に、エマはラピを抱きしめ、ラピもそれを受け入れる。

というのも、ラピは元々アブソルートの所属だったが、人間を間違って撃ってしまったことによる贖罪の気持ちから部隊を抜けた過去があった。喧嘩別れで抜けたわけではないため、エマとベスティーとは今も仲が良い模様。(ウンファは性格があれなので例外)

ここで言う「この間」がいつなのかは不明。おそらくは指揮官と出会う前の話か。

「見つけたのね?ようやく~」

ここのセリフも気になる所、アニスも前に同じようなことを言っていた。

ありがちな展開だと、「信頼できる仲間を見つけた!」「信頼できる指揮官を見つけた!」とかになるんだろうけど、前回のアニスとのやり取りなどを考えると、どうもそんな単純なものではないようにも見える。ここでもレッドフードの何かが関係してくるのかな・・・。

ウンファもめちゃくちゃ喋ってくる。(嫌味を)

過去にラピは「不良品」と呼ばれたらしいが、これはおそらくは人間を撃ってしまったことに関係しているのではないかと思う。

一行は、輸送機に乗りアークに戻る。

おわりに

Chapter.04は少し長いのでまた一旦ここで区切ります。次回は続きからの考察を始めます。

最後までお読みいただきありがとうございました!