オタクパパの日常

今はSteamのゲームにMODなどを導入し、自分用のメモとしてちまちま書き記していっています。

NIKKEのストーリーをまとめる【CHAPTER.00~CHAPTER.08】

まもなく1周年を迎えるNIKKEのストーリーをまとめていきます。

かつ、今後の重要な伏線と思われる言動は赤字で記載していきます。

CHAPTER.00 堕落

指揮官とマリアンが乗った輸送機が墜落するところから物語が始まる。

二人が、応援に駆けつけたラピとアニスと合流するところまでの話。

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CHAPTER.01 浸食

マリアンは敵の浸食を受けた状態になっており、指揮官、アニス、ラピの3人をブラックスミスのもとに案内する指示に従っていた。
※浸食・・・ラプチャーに中枢神経を奪われること

ラピとアニスは辛くもブラックスミスの撃退に成功するが、マリアンは修復不能なほどのダメージを負っていた。
マリアンは死の直前、自我を取り戻し、指揮官に自害の手伝いをしてもらう。

ラピ、アニス、指揮官はNIKKE達の本拠地であるアークに戻り、ネオンというエリシオン社のニケを仲間(本人はタクおばに派遣されたスパイのつもり)に加え、とある発電所の調査目的で再び地上に赴く。

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CHAPTER.02 認識

発電所内部でタイラント級のラプチャー「グレイブディガー」に襲われる。

ラピは指揮官をかばい、頭と胴体を切り離される。全滅を免れるため、アニス、ネオン、指揮官はラピの頭部を回収して撤退する。

アークにて、不慮の事故ではあったが指揮官たちが発電所を「破壊」してしまったため、アンダーソンとイングリッドから処分を受ける。処分内容は「アークからの追放と、前哨基地への配属」(表向きは「追放」だが、本当の理由は「謎が多い指揮官たちを、中央政府の目が届かない前哨基地送りにし、内密に監視を続けるため」である)

後日、前哨基地にミシリス・インダストリーのCEOである”シュエン”が訪問してくる。シュエンは権力を盾にし、かつ横暴な態度で、以下の命令を下す。

「地上に上がって、ラプチャーを捕獲してこい。詳しいことは(私の会社のNIKKEの)ユニとミハラに聞け。期限は2日。」と。

指揮官、ラピ、アニス、ネオン、ユニ、ミハラは地上に向かう。

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CHAPTER.03 感覚

シュエンの目的は「トーカティブ」という名前のラプチャーを捕獲すること。

指揮官は短期間でいくつもの戦果あげてきているため、シュエンに「こいつは使える」と目をつけられてしまい、地上行きを命じた。

本章では、トーカティブの捜索を続けつつ、カウンターズ(ラピ、アニス、ネオン)とネームレス(ミハラ、ユニ)、指揮官が少しずつ信頼関係を築き上げていく様子が描かれた。

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CHAPTER.04 献花

一行はトーカティブと遭遇し、危機的な状況に陥るが、ピルグリムのニケであるスノーホワイトが乱入によりトーカティブの撃退に成功する。スノーホワイトはそのまま立ち去る。

指揮官たちは多大な被害を被ったため、アークに救援を求め、エリシオン最強の部隊であるアブソルートが救援に駆け付ける。

指揮官たちはヘリで救援に来たアブソルートと一緒にアークに戻る。

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シュエンに脅されていたとはいえ、指揮官たちがおこなった行為は許されるものではないため、アークに着き、アークのA.Iであるエニックによる判決を受ける。

NIKKEの罪状は以下の3つ。

First, you violated the key provision of protecting your Commander above all else. 「指揮官を守る」という重要な規定に違反した。(指揮官に怪我を負わせた)

Second, despite you realizing the operation violated the command system, you proceeded to carry it out. 作戦内容が違反行為と知りながらも、作戦を継続したこと。

Third, your misguided actions resulted in damage to valuable property belonging to the Ark. あなたの誤った行動は、Arkの財産に損害を与えた。

判決の結果は、「リーダーであるラピとミハラの記憶消去」

記憶の消去は実行されたが、ラピはなぜか記憶が残ったままであった。
指揮官、アニス、ブケパロス(ネオン)はお互いの意見を出し合い、このことは「黙っておく」ことにした。(下手に話し、ラピが処分されてしまうのを防ぐ目的などで)


スノーホワイトが北部に現れたという情報が手に入ったため、アンダーソン副司令は指揮官たちに北部にある研究所に赴くことを命じる。
同時にアンダーソン副司令から、「ピルグリム(巡礼者)」と呼ばれる者たちに関する説明を受ける。

出発の直前、テトララインのCEOであるマスタングが姿を表す。(アニスのボスでもある)
※ここでマスタングがアニスに「まだ戻ってこないのか?」といった発言をする

マスタングは指揮官に北部に行くための通行許可証を渡す。(理由としては、表向きは「未来のスターになるであろう人に貸しを作る」、本心としては「イングリッドがその存在を気にしている人物なので会ってみたかった」とのこと)

CHAPTER.05 幻想

シフティーの通信の指示に従い、北部を突き進む。
※途中、指揮官にべた惚れしているアニスの本音が漏れかける。また、NIKKEの体重に関する話も。

寒さを感じる指揮官を休憩させるためにバンカーに向かうものの、そこでラプチャーに遭遇し、戦闘の振動で雪崩が起きる。

指揮官は雪崩に巻き込まれ、意識を失う。
※夢の中で、病院にいる「少女」(脳の病気を持っている)と会話する。少女が名前を言おうとした瞬間に目が覚める

※この少女が誰なのかは、CHAPTER.23の時点でも不明。人間時代のラピ、シュエンなど様々な説があるが答えは分からない。

指揮官はアリスとルドミラに助けられる。二人はアンリミテッド分隊の所属。仕事は地上で迷子になったニケを救出してアークまで送ること。指揮官はラピたちを探しながら、アリスとルドミラを親交を深める。

ルドミラいわく、研究所はラプチャーによって「研究所ではない別のナニカ」に変えられてしまったとのこと。指揮官たちは、アニスとラピ、ネオンとの合流に成功し、そのまま研究所を目指す。

研究所は元々自己防衛機能を持った拠点だったが、今はハッキングが行われ、ラプチャーの防御拠点と化している。ただ、ハッキングはラプチャーではなく人間の技術であるため、ラピは内通者がいると推測する。

ラプチャーに侵食された研究所と戦闘し、機能停止に成功した一行は内部の偵察に向かう。

CHAPTER.06 巡礼

研究所にはセキュリティーが掛かっていたが、マスタングからもらったカードキーで開けることができた。

ルドミラはラピに端末を操作することを勧める。(ルドミラが触れる電子機器はなぜか必ず故障するため)
端末のパスワードは「WonderLand」、ファイルのパスワードは「SuperUltraNikke」、Digital Copという古いゲームの情報もここで出てくる。

画面に表示されるのは北部の全体地図で、ピルグリムが出没する時期や場所が示されている。なお、ピルグリムは何かを探しているようだとルドミラは語る。(Over Zoneを見ると分かるが、ここでスノーホワイトが探しているものはリリーバイスの頭部だと思われる)

ルドミラがピルグリムを探す理由は、「恥ずかしかったから。そして、」「やるべきことだと思ったから」とのこと。詳細はもっと親しくなってから教えてくれるとのこと。アリスのスーツが冷却スーツであることもここで語られる。
※ルドミラがピルグリムを探している本当の理由は今のところはまだ不明?個別エピなどはまだ見てないので後で見てみる

アリスは「眠り姫」を確認したいと言う。眠り姫とは、「カプセルの中で保管される頭の上部がないニケ」のこと。上部とは「脳」のことを指している。

北部で行方不明になるニケはなぜか上部が欠落していることが多く、上部も探し出して直してあげるのがルドミラたちの本当の仕事。これまでにも数十人は助けたが、脳とボディが離れていた時間が長いことにより、シンクロが合わなかったり、精神崩壊や記憶喪失になるケースが多かったとのこと。

ここ数年は、アークへの生還率は変わっていないのに、迷子になったり救出を求めるニケが減ったらしいが、その原因は現段階では不明。


指揮官たちは、ルドミラ、アリスと別れる。任務が終わったらまた報告に来ることを約束し。

ピルグリムの出現ポイントで、一行はトーカティブに襲われる。トーカティブは指揮官のみを攫い、いくつかの質問を投げかける。

「貴様と一緒に働く人間もどきの、性能が高くなったことはあるか」・・・ある
「貴様の出身はどこだ」・・・アーク
「幼いころ、病気になったことはあるか」・・・あると思う
※これらの質問の意図も不明。

研究基地の内部地図は偽造されており、トーカティブはアークと内通していることがわかった。相手は不明(後のCHAPTERで分かるが、内通相手はアークのA.I.であるエニック)

間一髪のところでスノーホワイトが助けに来る。スノーホワイトはトーカティブとの戦闘し、制圧に成功する。

トーカティブは命乞いをする。・・・女王様に。

その直後、空からモダニアが降り立つ。スノーホワイトはモダニアのことをヘレティックと呼ぶ。
※ヘレティック・・・クイーンの直属。異端。人類を切り捨てた裏切り者。ラプチャーを選んだニケ。

モダニアはトーカティブを助けることを優先するため、大型のラプチャーを召喚し、その場から去ろうとする。

CHAPTER.07 再会

スノーホワイトは逃げたトーカティブとモダニアの追跡をし、指揮官もそれに着いていく。

整備と休憩が必要と判断し、途中の小屋で休憩をする。スノーホワイトは第一次ラプチャー侵攻の時からきちんとした整備を受けていないとのこと。また、スノーホワイトの目的は「ラプチャーの女王であるクイーンを見つけること」であることが本人の口から語られる。整備を終え、吹雪の中、トーカティブの捜索を再開する。(「Over Zone」の最後では、スノーホワイトの目的は「お姉ちゃんであるリリーバイスの頭を見つけること」と語っていた。まだ見つけた描写はないので、本当の本心は隠しているように見える)

スノーホワイトがトーカティブに遭遇したのは、「アークから大きな光の柱が上がった日」とのこと。

また、ヘレティックの事はあまり語りたくないようであった。(大好きだったお姉ちゃん(リリーバイス)がヘレティック・・・というよりも、クイーンになっている可能性が高いからか)

スノーホワイトは体が冷え切っている指揮官に自分が身に着けていた発熱マントを被せる。指揮官からの「優しいな」の言葉に対し、「それが私の原動力だ」と返す。

スノーホワイトがアークに戻らない理由も語られる。そもそも、スノーホワイトはアークの中に入ったことがないため、どういうところかも分からないし自分がそこに行きたいと思っていのかも分からないとのこと。

ヘレティックとトーカティブの発見し、狙撃する。

しかし、スノーホワイトの一撃はモダニアには届かず、逆に翼に拘束されてしまい体を締め付けられる。

指揮官はスノーホワイトの銃を担ぎ、発砲する。
※人間はニケ用火器を扱えないはずだが、指揮官は外骨格を利用したとはいえ、一発ぶっ放した

その一発はカウンターズへの合図となり、ラピたちが救援に駆け付けた。

カウンターズ、スノーホワイトはモダニアとの戦闘を繰り広げ、プロテクターの破壊に成功する。
※ここでニヒリスターの名前が初出

バイザーの下に隠された顔は過去に死別したマリアンそのもであった。

指揮官はヘレティックに向けて、「マリアン!」と呼びかけるが本人は最初は何のことか分からないようであったが、徐々に記憶が混濁し始め、指揮官を認識する。

その直後、モダニアの体から発せられた黒いエネルギーが爆発し、一帯を覆った。


指揮官が目を覚ますと、そこはバンカーの中であった。(ラピ曰く、爆発が強大で一時散り散りになったが、全員を集めそこに避難したとのこと)
また、大爆発による影響でNIKKEの4人全員が「移動不可能」な状態になっていた。

指揮官は自分の足に装着されている外骨格をスノーホワイトに託し、救援を呼んでもらうことにした。


スノーホワイトが発ってから3時間が経過し、バンカーの中にも雪が降り積もるようになってきた。
指揮官は体温が下がり過ぎたことにより、意識不明の状態に陥るが、ルドミラとアリスに寸でのところで再度助けられる。

スノーホワイトは、ルドミラとアリスがいた拠点の近くで銃を撃ち、そこから二人を指揮官たちのもとにまで案内した後に姿を消したとのこと。ルドミラ達からは顔が切れない距離を絶えず守っていたが、途中転倒するなど疲労困憊の様子だったとのこと。指揮官のもとにたどり着くと同時に、スノーホワイトは雪の中に消えていった。

ルドミラが呼んだ救助隊に連れられ、指揮官たちはアークに帰還する。


三日後。指揮官室の中にスノーホワイトが立っていた。外骨格を返しに来たとのこと。

また、モダニアが「指揮官の最初の仲間」であることを聞き、弾丸(アンチェイド、この時点ではまだ説明はない)を一つ指揮官に渡す。

指揮官はスノーホワイトを仲間に誘うが、断られ、かつルドミラの「絶対に、相手の世界を壊してはダメよ」の言葉を思い出す。

スノーホワイトは帰っていき、同時にアンダーソンからの呼び出しが掛かる。


アンダーソンは、中央政府からの依頼を指揮官に伝える。

指揮官とカウンターズはこれまでの戦績から「特殊別動隊」になることを決められ、これからは自分の意思で判断し動けるようになった。(「副司令官より下の者は、指揮官に命令が出来ない」、「副司令官以上が命令しても妥当な理由があれば拒否できる。」)。1か月の休みをもらい、NIKKEの整備と体を治すことを命じられる。


1か月後、カウンターズは「スノーホワイトからもらった弾丸」、「マリアンがヘレティックになった理由」などを調べていたがめぼしい成果は得られなかった。エクシアに協力してもらったり、アウターリムにも赴いている。弾丸の物質の情報はアークのデータベースからは削除されていた。中央政府のライブラリーにアクセスできれば何かわかるかもしれないが、それは特殊別動隊であっても難しい事であった。

そんな中、エクシアから「地上には中央政府並みのデータベースがあるところがある」と教えられる。

軍需品製造施設であれば、弾丸のスキャンも可能かもしれないとのこと。カウンターズと指揮官は地上に赴く。

CHAPTER.08 葛藤

シフティーがカウンターズの専属オペレーターになる(本人の志願)
ただ、アニスはシフティーのことを信頼しきってはいない様子で、今回の任務内容を嘘ついて早々に通信を切らせた。
なお、シフティーは女神戦隊アークレンジャーが好き。アニスも。

アニスがシフティーを疑った理由は、「私たちが地上に来ているのはエクシア以外は知らないはず。」のため。
少し疑心暗鬼になっている状態のアニスがネオンと衝突しながら、エクシアの指示のもと、目的地を目指す。

エクシアが指示した目的地に到着し、何も入っていない箱を開け、次の目的地に向かう。

先ほどの箱は「爆発する箱」で、過去のラピ以外はまともに開けられないため、ラピが記憶を消去されていないことを確かめるエクシアの策略であった。アニスのいら立ちは続き、チーム内の雰囲気は険悪なものとなっていた。

途中、地雷原があったが、エブラ粒子の濃度が高く、エクシアで配置のスキャンが出来ない状態になっていた。そこにシフティーからの通信が入り、中央政府の権限を使ってエブラ粒子を浄化した。

シフティーは「私は皆さんが好き。今の状況ですぐに信じてもらうのは難しいかもしれないが、どうか私を信じて欲しい。」とのこと。アニスはそれに対し、「すぐには無理だが頑張ってみる」と、笑顔で回答した。

途中、アニスとネオンはお互いに命の危機を乗り越え、それをきっかけに和解する。

※ミノフスキー粒子・・・ガンダムに登場する物質

おわりに

以上、CHAPTER.00~CHAPTER.08のストーリーまとめ記事でした。

続きは鋭意執筆中です。