こんばんは、Ventoです。
タイトルの通り、「ドラえもん のび太の牧場物語」を購入しちゃいました。
- 出版社/メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 発売日: 2019/06/13
- メディア: Video Game
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発売日(2019/6/13)の購入は見送ったのですが、その後の評判をウォッチしていると意外にも評判が良く、そういった評判を見ているうちに私の中の「牧場物語を久々にやりたい熱」を抑えることが出来なくなりついつい購入にしちゃいました。
結果、今はドハマりしています。なので、現時点での評価を軽く記事に残したいと思います。もし、購入を迷っている人がいたら参考までに・・・。
のび太の牧場物語の簡単な感想(序盤)
「1年目の春の月」が終わった時点での評価です。
現時点でも使えるひみつどうぐはまだ一切出てきていません。そのほとんどが村長と村人に取られています(苦笑)ひみつどうぐを駆使して畑仕事をやるものだと思っていたので、そこはちょっと意外に感じています。
のび太の相棒は今のところはツルハシとジョウロ、己の肉体のみです(苦笑)
良い点
昔ながらの牧場物語
これにつきると思います。「結婚システム」とかなかったころの牧場物語といった感じです。システムのイメージ的には、私が大好きだった「牧場物語 ハーベストムーン」に近いかもです。あれの結婚なしバージョンと思っていただければ・・・。
- 村人と交流する
- お金を貯める
- 種を買う、作物を育てる、出荷する
- イベントに参加する
- 釣りをする、昆虫採集をする
- 農具を鍛える
- ニワトリを飼う
- 家を大きくする
- 牛を飼う
- 料理をする
- 羊を飼う
ぶっちゃけ、これらを繰り返すだけのゲームです。でもそれがやっぱり楽しいのです。
上記の記事で「牧場物語は結婚システムないと嫌だ!」とか言っていましたが、今作に限っては無くても気にならないかもしれません(今のところは・・・)。昔はなかったわけですしね。どうしても結婚が出来る牧場物語がやりたかったら、来月発売のルーンファクトリー4や2020年発売予定の5、発売日未定のオリジナルの新作が出るのを待てばいいだけです。
昼寝というシステム
今作のオリジナル機能として「のび太の昼寝」システムが導入されているのですが、これが牧場物語の世界と奇跡的にかみ合っています。
- 店がオープンするまで、あと1時間やることがない!
- 農作業したいのに、体力が少しだけ足りない!
- 昼にならないと出てこない村人がいる!
- 特定の時間しか出てこない魚や虫がいる!
牧場物語あるあるの上記のような時に、昼寝機能がビシッとハマります。
グラフィックや音楽が良い
これも非常に重要な事だと思います。
音楽は良すぎて、油断すると良い意味で眠くなるほどです。聞いていて飽きません。
キャラのイラストは藤子・F・不二雄先生風のタッチで見事に描かれています。牧場物語の雰囲気と見事にマッチしています。中にはジャイアンママがサザエさんの髪形になったようなキャラも・・・。
悪い点
ボタン配置が原因による誤操作
食べ物をプレゼントや出荷する時に誤って食べてしまうことがよくあります。
プレイ済みな人ならわかるかと思いますが、注意してても相当の確率でやらかしてしまいます。出荷箱や人物のあたり判定が弱いので・・・。
これは体験版の時から分かっていた事なので、キーコンフィグか何かでしっかりと対応して欲しかったですね・・・。作物を食べるときに鳴る「テテーン!」という効果音が嫌になるほどです・・・貴重な作物を間違って食べてしまった場合はそのままリセットの勢いです。。
村人がいる場所が分かりづらい
好感度を上げる為、村人には毎日会うことが自然と推奨されています。一応、それぞれのキャラが居るエリアは分かるのですが、そのエリアの中の家の中か外かなどは一切分からない仕様になっています。
ルーンファクトリー4なんかはストーカーのごとく、村人が歩いている位置をリアルタイムで監視できるレベルでした。あれと比べると酷かもしれませんが・・・。
イベント後に変な場所に置き去りにされることがある
イベントの内容にもよるのですが、朝一でいきなり山奥に置き去りにされるイベントとかあります(例えば、しずちゃんとハイキングに行くイベント)。「朝一は作物の水やりをする!」と決めている私には相当に迷惑な事です(苦笑
初期の道具最大所持数が少なすぎる
最初の状態だと8個しかものを持つことが出来ません。クワ、カマ、クワ、ジョウロ、ハンマー・・・初期の道具だけでも5つのアイテム欄が埋まるため、序盤から農具を含めて持ち歩くものを厳選しなくてはいけません。厳選してもすぐいっぱいになってしまいますが・・・。
この辺は大きめのリュックを店で購入することで、8個→16個→24個と増やしていくことが出来ます。それなりのお金はかかりますが、間違いなく最優先事項の項目だと思います。
のび太の1日
最近の私の野比のび太の1日です。
6:00 強制的に起床
6:10 海へ釣りへ(カジキマグロ目当て)
8:00 村人への挨拶巡り(「今忙しい」と邪険に扱われるが…)、厄介ごとの解決
10:00 フィールドを駆け回り、タケノコなどの採取
12:00 畑の水やり(昼ご飯はウメ、ビワ、タケノコ、しいたけのいずれか)
15:00 鉱山での強制労働(銅と鉄の発掘)
18:00 鉱山前で昼寝(体力回復)
22:00 鉱山で強制労働
24:00 意識とびとびの状態でベッド一つの小屋に帰り、就寝
6:00 強制起床
※ブラック企業もビックリなハードスケジュールなのは、私が効率厨だからです。
6:00 起床
6:10~22:00 昼寝
22:10 ベッドで就寝
こんな生活を別に送っても別にいいわけです!(一生ゲームクリアはできませんがw
3歳の娘の反応
3歳の娘がプレイ画面を見ることもありますが、暴力といったシーンは一切ない(ジャイアンのゲンコツはノーカンで…!)ので、安心して見せることが出来ます。
冒頭で新作のアニメーションとドラえもんの歌が流れるので、そこから娘は一気に釘付けになりました。
どらえもんが「ありがとう」っていったよ!
すねおどこにいるんだろうねー
はちがぶんぶんとんでるよ
はなにみずをあげたらじゃがいもになった
娘はドラえもんの主要キャラ5人の名前は覚えているので、画面内で見かけたときは大きな声で教えてくれます。各キャラに話しかけると、ゲーム内で「おはよう」や「ありがとう!」とボイス付きで喋ってくれるので、娘はその辺にも反応して、自分でも挨拶を返したりしています。
また、水彩画チックなプレイ画面と、「敵」といったものが存在しない世界でのお話となりますので、いろいろと疲れている私なんかがプレイすると荒んだ心に潤いを与えてくれます。普通に癒されています・・・。
まとめ
良くも悪くも子供向けの作品だと思います。
ただ、牧場物語とドラえもんの両作品が好きな人には間違いなくオススメすることが出来ると思います。
ストーリーやイベントは割と退屈な展開が続きますので、その辺は注意が必要です。昔の私なんかはすぐに飽きていたかもしれませんが、今はこれぐらいがちょうどいいです。おっさんになってしまったのかな・・・。まだまだ序盤なのでストーリーの核心には迫れていません。そこら辺についてはまたいずれ語れればと思っています。
本格的な牧場物語をやりたい人は、上述のとおりにルーンファクトリー4、5、もしくは発売日未定の牧場物語の新作の発売を待つのも手かと思います。
今回の作品で牧物の新規ユーザを獲得し、次回のオリジナルの牧場物語(新作)の売り上げが伸びてくれるきっかけとなってくれたらいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
- 出版社/メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 発売日: 2019/06/13
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