オタクパパの日常

今はSteamのゲームにMODなどを導入し、自分用のメモとしてちまちま書き記していっています。

30代のおっさんがテレビとゲームについて語る

テレビとゲームに関して、私が今思っていることを淡々と書き連ねていきます。あとは娘と娯楽(テレビやゲーム)の今後の距離感に関してなども。

なんらかの事件があったときのマスコミの常套句、「犯人宅にはゲームがあった!」の報道が毎回少し引っかかっているので・・・。

テレビに関して

まずは過去の私のテレビとの距離感を振り返ってみます。

私とテレビに関して

私が子供の頃は家庭の方針もあってか、テレビはほとんど見ていませんでした。

その影響で、旬の歌手や芸能人などがほとんど分からなく、学校で話題についていけないこともよくありました。当時は時代の最先端だったT.M.RevolutionやEvery Little Thingですら知りませんでしたね。修学旅行のバスなどでカラオケ大会みたいになったこともあったのですが、曲も知らないため苦痛でしかありませんでした。「WHITE BREATHもtime goes byも知らないの?」みたいな・・・。

今はテレビ以外の娯楽も充実していて、テレビを見ていない人も多くいますが、昔は「テレビは見てて当たり前」みたいな風潮もありましたからねぇ~。

テレビの代わりにラジオに依存していた日々

テレビが見れない分、ある時期から私はラジオに依存し始め、伊集院光や古本新之輔、宮川賢、爆笑問題といった当時のラジオ界の常連芸能人に関しては無駄に詳しかったです。我ながら偏りまくった知識でした。

オタクに目覚めた時期

アニラジ(アニメ/ゲーム関連のラジオ)にハマり、オタク化していったのもこの頃ですね。同時にラジオのハガキ職人としても目覚め、人生が一気に楽しくなった記憶があります(笑)

ラジオの公開録音にもちょこちょこ参加していたなぁ・・・。10年以上前の「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」の公録なんかは最前列の席が当たり、柵も何もない状態で目の前にゆかりんがいて・・・今でも夢のような空間だったことを覚えています。ってか、ゆかりんってもう20年以上もアイドル声優界の最前線で活躍していますよね・・・文句なしのレジェンドですね。

昔は堀江由衣さん、田村ゆかりさんをひたすら推していました。30代オタクおっさんあるあるです(笑

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昔の私の名残な雑誌達です!

アニラジグランプリは当時大好きな雑誌でした。ただ、買っているところを知り合いに見られるのがなんとなく嫌で、隣町の本屋まで自転車を1時間近く走らせていた記憶があります。扱い方がまんまエロ本で、今思うと我ながら笑えますねw

自分のお金でテレビを購入した日

一人部屋にテレビを置けたのは相当成長してからだったと記憶しています(大学生ぐらい?)。これまで自由に見れなかった反動か、PS3のtorneを利用して、とにかくいろんなアニメとバラエティを見まくった記憶があります。

当時だと「爆笑問題のバク天」なんかが大好きで、レイザーラモン住谷(現 レイザーラモンHG)を見たときは、笑いすぎてお腹が痛くなった覚えがあります。なんであそこまでツボにハマったんだろうな・・・(苦笑)お笑いであれ以上に笑ったのはいまだかつてありません。

ちなみにドラマまでは見る余裕はなかったのでそれは今も変わらずですね、ほとんど見れていません。そんな中でも私の好きな俳優は、大泉洋さんと安田顕さんです。間違いなく水曜どうでしょうの影響ですね。彼らが出ているドラマは可能な限り見るようにしています。

テレビについての持論 まとめ

以上の事から、テレビの見過ぎも決して良くないとは思いますが、見なさ過ぎもあまりよろしくない典型が私ですね。主に人付き合いの面で・・・。自然とカラオケとかも大嫌いになります、曲を知らないのですから・・・。

逆に、オタクになった後は友人たちとのオタカラ(アニソン縛りのカラオケなど)が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。ピーク時はカラオケに週一で通い詰めていました。ヒトカラ(一人カラオケ)もこれでもかというぐらいに行ってましたねー。店員には普通に顔を覚えられていました。何が人生の転機になるか分からないものです(笑

ゲームに関して

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ゲームが人をおかしくするんじゃなくて孤独な人に最後まで寄り添えるのがゲームなんだと思う。

外部リンクですが、この言葉が私にはしっくりときました。

ゲームに対する私の意見

私はゲーム(主に据え置き機)に関してはもちろん肯定派です。私自身、ゲームから様々な事を学んだ身ですので・・・。コミュニケーションツール以外として、今でも役に立っているとはっきりと言えるのは、漢字や言葉の知識ですかね。RPGとかをやっているといろいろな言葉を自然と覚えていきます。あとは無駄に創造性豊かになる気がします。妄想力が凄いとも言いますが(苦笑

私自身は据え置き型ゲーム、携帯機ゲーム、Webブラウザゲーム、オンラインゲーム、スマホゲーム、ソシャゲと一通りやってきています。いわゆる"廃人"レベルでやったものも多くあり、ゲームの為に学校をサボったりしてなかったことが奇跡的なぐらいですね(苦笑)

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学校に関してはむしろ小学、中学、高校と12年連続皆勤賞でした。別に学校が好きというわけではなかったので、多分ですがクラスメイトや先生に恵まれていたんでしょうね・・・。高校の時の数学の先生(男)なんかは大好きで、私が理系の道に進むきっかけにもなりました。もう20年近く前の話ですが、今もお元気かな・・・。

あとは自分の中で意地になっていた部分もあると思います。「小学校、中学校と皆勤賞だったんだから、このまま高校も皆勤賞取ってやる」みたいな・・・。その当時の自分には他に誇れる部分が特になかったので、そういったところでムキになっていたのかもしれませんね。今思うと滑稽ですが(苦笑)


・・・話が脱線しましたが、据え置き機に関しては、私の場合は兄がファミコンとスーパーファミコン、プレイステーションを持っていたので、それをたまに借りる形でちょこちょこゲームをしていました。

テレビがほとんど見れなかった分、ゲームから学んだことは本当に多かったように思えます。ゲームがきっかけで仲良くなった友人も数多くいて、有難いことにそれは今も続いています。今の会社の同期もゲームの話題がきっかけで仲良くなれましたね。

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それなりの頻度で、上記のような大学生のノリみたいな飲みをやってくれたりする間柄です(全員男)。会社に入ってからの付き合いにもかかわらず結婚式にも参加してくれ、私の今の家庭状況も話してあります。それでもこれまでと変わらずに付き合いを続けてくれる友人たちには、口には出しませんが深く感謝しています。

ソシャゲに関する持論

ゲームの中にも例外はあり、ソシャゲは子供には出来るならやってほしくはないですね・・・。学ぶことよりも作業になることの方が多く、終わりもないので・・・(苦笑)私みたいに育ちきった大人のコミュニケーションツールとしては非常に優秀だとは思っています。むしろ、私が小さい頃にソシャゲがなくて本当に良かったと思えるレベルです。

少し前に、「LINE、モンスト、パズドラは中高生の必須コミュニケーションツール!」みたいな偏りまくった記事をなんかで見たことがありますが、実際のところ今はどうなんでしょうかね。娘が小学生になるのは今から3年後、中学生になるのは9年後なので、その時はまた大きく状況が変わってる気もしますが・・・。小学生でスマホは出来るなら持たせたくないな・・・。

おわりに

思いついたことをひたすらに書き連ねてみました。オチも構成もへったくれもなくて恐縮ですが、テレビとゲームに関して私が思っている事でした。

何事もほどほどにですね!やりたいことの選択は娘の意思を尊重していきます。私はその中でも様々な選択肢を与えてあげられればと思っています。