オタクパパの日常

今はSteamのゲームにMODなどを導入し、自分用のメモとしてちまちま書き記していっています。

【初心者向け】初めてのディズニーシーの回り方

今回は試験運用的な記事です。

ディズニーランド、ディズニーシーは日本で最も有名なテーマパークですが、一度も行った事がない人(特に男性)も多くいるかと思います。例えば以下の理由などでしょうか。

  • 遠方なので行けない
  • チケット代が高いと聞いている
  • 人混みが嫌い
  • 行く機会がない、行く必要がない
  • ガチ勢以外お断りの雰囲気がある
  • アメリカが嫌い

ちなみに私も昔は行く機会にほぼ恵まれず、陰キャなこともあってか、「ディズニー大嫌い勢」の一人でした。その時の気持ちは以下に書いています。

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今回の記事は、「ディズニーを一切知らない状態から、急に友達や恋人、家族とパークに行くことになった」時の予習用の記事です。そのため、ディズニーリゾート初心者向けの記事となります。

日本の東京ディズニーリゾートには、ディズニーランド(DisneyLand)とディズニーシー(DisneySea)の2つのエリアがありますが、今回はディズニーシーの方について取り上げてみます。完全に男目線からの記事となります。

ディズニーシー予習編

まずは現地に行く前に知っておくとディズニーシーを100倍楽しめる項目です。

事前に見ておくべき映画

ディズニーシーに行く前に必ず見ておいて欲しいディズニー映画がいくつかあります。それぞれの内容を知っているのと知らないとでは、シーヘの満足度に大きな違いが出てきます。

その映画は以下の通りです。上から順に優先度が高いと思ってください。

  • リトルマーメイド
  • アラジン
  • ファインディング・ニモ
  • トイストーリー

リトルマーメイド

人魚のアリエルと、人間のエリック王子の恋物語になります。

キングトリトンズキャッスルとプロメテウス火山

シーには、映画にも出てくる「キングトリトンズキャッスル」をモチーフにした城があったり、地下にはアリエルたちが住む深海をイメージしたエリア(アンダーザシー)もあります。深海エリアではリトルマーメイドのテーマソングが流れていたりと、元ネタを知っているとそのエリアにいるだけで自然と心がワクワクしてきます。

また、東京ディズニーシーにはアリエルとのグリーティング(会話や写真撮影などのふれあい)が出来るアトラクションもあります。世界的に見ても珍しいようです(ただし、2020年3月31日に終了予定)

アラジン

アグラバーに住む青年アラジンと、アグラバーの王女ジャスミンの恋物語です。魔法のランプのジーニーも有名かと思います。何気に3作出ていますが、シー用としては1作目だけで十分です。

ジーニー

ディズニーシーの最奥にある「アラビアンコースト」のエリアは、このアラジンをモチーフにして作られています。アラビアンな雰囲気のエリアです。

ディズニー・ヴィランズのジャファーや、アラジンのお供のアブーなどがエリア内に現れることもあります。

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ファインディング・ニモ

カクレクマノミであるニモの冒険物語です。アオウミガメのクラッシュやナンヨウハギのドリー、ホホジロザメのブルースなど、様々な海洋生物が登場してきます。

この作品をモチーフにして作られたエリアは現時点ではないのですが、関連するアトラクションが2つあります。

  • ニモ&フレンズ・シーライダー
  • タートルトーク

後者は、ニモの仲間として出てくる亀のクラッシュが主役のアトラクションです。後述しますが、個人的に万人にお勧めのアトラクションの一つです。

トイ・ストーリー

おもちゃのウッディと、バズ・ライトイヤーの冒険物語です。

ディズニーシーにはトイ・ストーリーをモチーフにしたアトラクションがあります。

  • トイ・ストーリー・マニア!

トイストーリーは2019年現在、4まで出ていますが、ディズニーシーに行くにあたってはひとまずは1作目を見ておけば十分かと思います。

ダッフィーフレンズを覚えておく

ダッフィーとシェリーメイ

ある意味、ディズニーシーのメインキャラクターとなります。存在を知らないよりは、ある程度の設定も事前に知っておいたほうが良いと思います。

  • ダッフィー(ミニーがミッキーにプレゼントした手作りテディベア)
  • シェリーメイ(ダッフィーの友達、ミニーマウスが製作)
  • ジェラトーニ(猫がモチーフ。男の子。)
  • ステラ・ルー(うさぎがモチーフ。ダンサー志望の女の子。)
  • クッキー・アン(犬がモチーフ。女の子。)

クッキー・アンはつい最近登場したので、私も実際に見たことはまだないのですがw

現地までの交通手段

距離にもよりますが、車を持っている人は自家用車で行くのが安定かと思います。

ディズニーパークは、他の施設とは比べ物にならないほど大きな駐車場を擁しているので、朝一で行けば「停められない」といった事はありません。周辺道路もそこまで混んでいるといった印象はありません。ただ、駐車場台は3,000円(平日は2,500円)とかなり高いのでそこのところはお気をつけを・・・。

駐車場代は気になるところですが、電車で行くのは、行きも帰りも正直かなり疲れます。帰りはお土産とかで荷物も多いですし・・・。

おすすめのアトラクション(ディズニーシー)

次にお勧めのアトラクションの紹介です。

カップル、大人向け

  • レイジングスピリッツ
  • センター・オブ・ジ・アース
  • インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

安定のコースター系となります。待ち時間はいずれも平均で1時間半ほどですが、大人同士でシーに行くのであれば絶対に乗るべきアトラクションかと思います。

レイジングスピリットはコースの途中で360度回転があるのが特徴で、センターオブジアースはスプラッシュマウンテン(ディズニーランド)のような急な角度で滑り落ちる系のアトラクションです。

インディジョーンズは、上記2つに比べれば優しめのコースター系アトラクションです。ただ、途中に出てくる大岩は初見だと少しびっくりするかもです・・・!

タワー・オブ・テラー

タワー・オブ・テラー

垂直急降下型(フリーフォール)のアトラクションです。東京ディズニーリゾートの中で最も怖いアトラクションかと思います。

私も初めて乗った時は、急降下時の内臓が持ち上げられる感じになんとも言えない気持ち悪さがありました。2回目以降はそれが快感となりましたが(笑)何十回も乗った今となってはタワーオブテラー Level13(期間限定)でもこれといった恐怖もないのですが、シーに行ったら必ず乗りたいアトラクションの一つです。

ただ、乗る人を選ぶアトラクションではありますので、一緒に行く人次第で乗るか乗らないかを決めるのが良いかと思われます。

アクア・トピア

水面を乗り物がランダム(正確にはいくつかのコース)に動き回るアトラクションです。カップル向けの定番ですね。待ち時間もよほどのことがない限りはそこまで長くなりません。大体は30分~1時間ほどです。

昼間に行くと水面を見るとコースがなんとなく分かるので、個人的には夜の乗車がオススメです。

ファミリー(未就学児)向け

アバブザシー

  • アメリカの田舎町をモチーフにした「ケープコッド(ダッフィーのエリア)」の探索
  • タートル・トーク
  • アンダー・ザ・シーの散策(アリエルの地下エリア)
  • キャラバンカルーセル(ジーニーのメリーゴーラウンド)
  • マジックランプシアター(ジーニーのショー)
  • シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
  • トイ・ストーリー・マニア!

未就学児の場合は長時間並ぶのも慣れていないと思うので、基本的にはシーの中の散策がおすすめです。大人の目から見ても広大な規模なので、小さな子供の目から見たら・・・まさに夢の国ですね。キャラクターとフリーグリーティングとかもできたら良い思い出として刻まれることでしょう!

食事はどうする

パーク内の食事は私も毎回迷います。基本的には入園時にもらえるパンフレット(Today)に書かれている食事で食べたいものを選べばいいです。

どこも混んでいるしお値段も高いので、個人的には食べ歩きで十分かと思っています。

ガッツリ食べたいときは店舗内での食事が安定です。「海底2万マイル」のアトラクションにあるレストラン「ヴォルケイニア・レストラン」は、中華系で味も美味しいです。

デートなどの場合はレストランを事前に予約しておくのが無難かもしれません。

お金に余裕がある場合はショーレストランなんてのもお勧めです。ただ、ディズニーシーでショーを見ながら食事を取れるレストランは一つしかありません。

  • ケープコッド・クックオフ(マイ・フレンド・ダッフィー)

参考までに、下記はディズニーランドの方のショーレストランです。こっちの予約は速攻で埋まるので前準備が大切です。(キャンセル狙いで当日に席を狙うことも一応は可能ですが、確実性はありません)

  • ザ・ダイヤモンドホースシュー・ホースシュー・ラウンドアップ
  • ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ“ミッキー&カンパニー”
  • ポリネシアンテラス・レストラン(リロ・アンド・スティッチ)
  • ミッキーのレインボー・ルアウ

この辺の詳細は別記事で執筆中です。

おわりに

以上、初めてディズニーシーに行くときに知っておくと便利な情報でした。

写真がメチャクチャなのはご愛嬌を。。。今度シーに行ったときに、それ用の写真をたくさん撮ってきてリライトします!!

最後までお読みいただき有難うございました!

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