当記事はケンガンアシュラの続編である「ケンガンオメガ」の感想、考察記事です。
なお、「ケンガンオメガ」は、小学館のアプリ「マンガワン」で無料で読むことが出来ますので興味があったら調べてみてください。
それでは、2021年4月22日に公開されたケンガンオメガ 106話「死神の毒」の感想・考察記事に入ります。
あらすじ
ニコラの技の正体は、「神経に圧をかけ、狙った部位を一時的に麻痺させる」ものであることが判明した。
片腕を盾にして戦う「逮捕術」を扱う阿古谷清秋にとって天敵とも言える相手であった。
一方、フランスでは串田凛がニコラの正体について探りを入れていた。
いくつかの写真を見ていく中で、煉獄に在籍するニコラ本人と思われる男の写真を見つけた。
男の名は「ジャン・リュック」、本物のニコラ・レ・バンナと同じ部隊に所属していた男であった。
これまでの試合結果
ガオラン VS メデル(Win!)
理人 VS 隼(Win!)
ユリウス(Win!) VS トア・ムドー
三朝(Win!) VS 弓ヶ浜ヒカル
龍鬼 VS ナイダン(死亡)
アギト(Win!) VS 呂天
呉雷庵 VS アラン呉(死亡)
速水正樹(Win!) VS 嵐山十郎太
阿古谷 清秋 VS ニコラ・レ・バンナ
拳願会残りメンバー:王馬、大久保、二徳、若槻
最近、新たに判明した情報
- ニコラ・レバンナには兄(ギローム・レ・バンナ)がいる
- ギロームはテディ・ネルエールの友人
- ニコラ(本物)は軍の特殊部隊に所属していた
- ニコラ(偽物?)の武術は創作武術"殺破手(サハディ)"
- ニコラ(偽物?)の最高反射速度は0.078秒
- 阿古谷の最高反射速度は0.074秒(ケンガンアシュラのときは0.075秒(英はじめによる推測値))
- ニコラ(偽物)の正体はジャン・リュック
- ニコラ(本物)は、ジャンの事を殺そうとした。
物語の中で既に概出の情報
- 赫は煉獄代表の中で最弱
- ギローム・レ・バンナの元ネタは、フランスのキックボクサー「ジェロ・ム・レバンナ」(と思われる)
気になった点
- ニコラ・レ・バンナの能力
- ニコラ・レ・バンナの正体
ニコラ・レ・バンナの能力
ニコラの相手の感覚を奪う技の正体は、「神経に圧をかけ、一時的に感覚を麻痺させる」といったものでした。(ただし、ニコラ本人にも相手の感覚が消失するタイミングは掴めない)
阿古谷の左目の視力が喪失した原因は、試合前に左頬を平手打ちしたときとのこと。阿古谷ですら反応できない速度で平手打ちで、更にはダメージが神経にまで到達するって、冷静に考えて相当にやばくないか・・・?
そしてそれ以上に、試合前にそこまでの打撃を加えてるのに反則を取らない椎名ありさはマジで無能。更にはダウンしている阿古谷に追撃をしたニコラに対して、「ニコラ!!!まだダメ!!!」じゃねぇよ・・・。せめて、「次やったら反則負けにします」ぐらいの警告は欲しかったところ。ちょっと身内びいきが度し難い。
ニコラ・レ・バンナの正体
今、阿古谷と戦っているニコラ(偽物)の正体は、ニコラ(本物,故人?)と同じ部隊に所属していたジャン・リュックである可能性が一気に高まりました。
ただ、106話の最後の時点では、ニコラ(本物)がジャン・リュックの事を殺そうとしているようなので、107話ではそれを返り討ちにするシーンが描かれるんですかねぇ・・・。ジャン・リュックが良いやつなのか、悪いやつなのかはまだ判断の難しいところです。
ナイダンの「気をつけろ。二コラを信じるな。」の遺言を考えると、やっぱりジャン・リュック(偽ニコラ)もクズ野郎なのかな・・・。
今、裏で起きていることと、違和感に対するメモ
- 傷心している臥王龍鬼と、短髪になった桐生刹那の邂逅
- 呉雷庵とエドワード・呉の邂逅
- 呉一族 VS 呉(ウー)の連合軍(蟲、征西派)
- きゃいぃぃいい、弓ヶ浜ヒカルくんの現在
- ナイダンの発言の数々・・・「オメガの器」、「蒼穹で君を待つ」、「気をつけろ。二コラを信じるな。」
- 十鬼蛇王馬が会話の中で感じた違和感の正体
- 試合後に膝をついたアギトへの違和感(大久保直也が蟲だと仮定すると、アギトに抱きついたときになにかした可能性も?)
- 102話で見せた、大久保らしからぬ謎の分析力
おわりに
以上、105話「死神の毒」の感想・考察記事でした。
なお、当ブログでは他にも「ケンガンアシュラ」、「ダンベル何キロ持てる?」などの記事も多く書いているのでもしよければそちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!!