オタクパパの日常

今はSteamのゲームにMODなどを導入し、自分用のメモとしてちまちま書き記していっています。

【草津旅行記 その1】3歳の娘と大雨洪水警報が出ている草津温泉へ

こんにちは、Ventoです。

娘と妻と3人で草津温泉に1泊2日の旅行に行ってきました。

草津への旅行は生まれて初めてだったので、私自身楽しみでした!

ただ、前日の予報だと草津周辺は40%の確率で雨だったので、そこが少し気がかりでした。それでも、先日行ったディズニーランドも50%の確率で雨でしたが、滞在中は最後まで降られなかったので、勝手に晴れ男を自負してお気楽にいました。

www.21120903.tokyo

草津温泉へ

群馬に着くまで

朝は3歳の娘と2人で私の家を出発し、途中妻と合流し、高速で群馬方面へ向かいました。

出発時は雨は降っていなかったのですが、埼玉辺りで小雨がぽつぽつ降ってきて、群馬では大雨に見舞われました・・・。そんな中、渋川伊香保ICで予定通りに高速を降り、適当なコンビニに駐車し、天気予報を再度確認してみると・・・大変な事が書かれていました。

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大雨洪水警報!!

タイミング悪すぎぃぃぃ!!

午前中は伊香保温泉の石段街に行く予定でしたので、いきなり予定が崩れました・・・。雨の中を3歳の娘に歩かせる訳にもいかなかったので、予定を変更して、1日目の午前中は道の駅などのお店巡りなどをしていました。

水沢うどん街道へ

お昼になっても雨は降り続いていたので、伊香保温泉の石段はひとまず諦めて、第二の目的地の水沢うどんを食べに行きました。

群馬には水沢うどん街道というものがあり、水沢うどんの専門店が13軒も密集しています。

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左を見ても右を見てもうどん店だらけです!

水沢うどんとは
水沢うどんとは、群馬県渋川市伊香保町水沢付近で名物料理とされるうどんである。 諸説あるが讃岐うどん・稲庭うどんと並んで、日本三大うどんの一つとされる

事前情報なしで行ったら目移りしてしまう程のお店の数ですが、行く店はすでに決めてあったのですぐに目当てのお店に入ることが出来ました。

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水沢手打ちうどん 三升屋/みますや

この日に訪れたお店はこちらです。駐車場は5台分、店内は座敷が1つ、テーブルが4つの小さめのお店です。

「客が車を停めるのを確認してから、店主がうどんを打ち始める」

観光雑誌に書かれていたこの謳い文句がが今回の決め手となりました。上の写真でも、駐車場の目の前で店主がうどんを打っているのが分かると思います。また、周りと比べてお値段が安いのも嬉しかったですね。(周りの平均は\1,000~\1,500程)

開店時間である11時ちょうどに入店しました。

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メニュー表はこちらの通り、2019年6月に20円の値上げをしたそうです。なので、観光雑誌などにはまだ\500と記載されています。それでも全然安いですね。私たちは「もり」と「かけ」を一つずつ注文しました。

客が来てからうどんを打ち始めるという事で、提供までに時間が掛かる事は覚悟しましたが、私たちは2組目の客だったので、入店してから20分ほどで食べ始めることが出来ました。ちなみにうどんを待っている間にも続々と客が来て、すぐに店内はいっぱいになり、外で順番待ちの列が出来ていました。(駐車場は5台分しかないので、必要以上に行列が長くなることはありません)

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こちらが私が注文した「かけ」です。

味音痴でかつ、うどんよりラーメン派な私で恐縮ですが、このうどんは本当に美味しかったです。

うどんでよく言う「コシがある」の意味もいまだにいまいちよく分かっていなかったのですが、そんな私でも「これがコシがあるという事か!」と思えるほど、しっかりとした歯ごたえがありました。量も並とは思えないほど入っており、いい感じにお腹が膨れました。

このお店にして大正解でした!うどん好きな娘も「もっとちょうだい!」と大喜びでした。

うどんおいしー!

水沢うどんを食べてお腹が満足したところで、ここから1時間半ほどの距離にある「ホテル 一井」さんに向かいました。この日泊まる予定だったホテルです。

「草津温泉周辺は一方通行が多い」といった事前情報もあったので、いつも以上に注意をして運転をしていました。

一井さんでの宿泊情報は少し長くなりそうですので、別記事にまとめる予定です。

[ここに一井さんの記事へのリンクを貼り付け予定]

そんな一井さんにチェックインして荷物を降ろした後は、草津名物の湯畑観光に向かいました。一井さんからは徒歩10秒です。10分ではなく、10秒です。

湯畑観光

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湯畑とは
湯畑(ゆばたけ)とは、温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花の採取や湯温を調節する施設のことである。

草津温泉への旅行を決めるまで、「湯畑」というものを私は知りませんでした。「湯もみ」はかろうじで知っているぐらいだったかな・・・。なんか板をもってお湯を叩くイメージ程度ですが。

以下、写真です。

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湯畑!辺りには硫黄のにおいが立ち込めていました。3歳の娘はこの匂いに「くさーい!」と言って怪訝な顔をしていましたが、すぐに慣れたのかそれ以降は匂いの事は特に話題に出してきませんでした。

「湯もみ」ショーに参加してきました。

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湯畑の目の前にある「草津 熱乃湯」では草津伝統の湯もみショーが行われています。ちなみに左上に見えるのが今回泊まった一井さんの本館です。

観覧チケットは事前購入制で、午後の回(15:30,16:00,16:30)のチケットは15時から販売が開始されるのですが、14時の時点で長蛇の列が出来ていました。

私と娘もチケット購入の列に早速並び、無事にゲットすることが出来ました。

その後少し観光をして、16:00の回で入場したのですが、人が多い事と大雨が降っていたこともあって、順番待ちの列がぐちゃぐちゃになってしまっていました。具体的に言うと、入場券を買い求める列、入場待ちの列、バス乗車待ちの列の3つが交わってしまっていた感じですね。列を整理するスタッフは二人しかいなく、若干混乱している感じでした。

その中で、入場券待ちしている60過ぎのおじさんと思われる人がスタッフに対し、「しっかり指示しろ!ふざけるな!チッ」と、怒号を飛ばしていました。・・・あれはみっともなかったですね。大雨の中でイラついているのは分かりますが、怒ったところでどうにもならないのに・・・。あんたのみっともない怒鳴り声で周りの人をイラつかせてどうするんだと(苦笑

そんなこんなありましたが無事に湯もみの会場に入場、会場内は1階と2階に分かれていました。

最初は8人のスタッフによる湯もみが実演されました。

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次に観覧者の中から体験希望者を募っての湯もみ体験会です。10人ずつを2回にわたり募集していました。妻と娘に体験してもらい、以下の記念品を貰いました。

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体験スタンプを5個集めると免許皆伝賞が貰えるようです。今のペースだと何十年後になるんだろうな・・・(苦笑

ホテル一井に戻り、夕食を頂き、大浴場と露天風呂に娘と一緒に入りました。この辺も一井さんについて書く別記事にまとめます。

夜の湯畑

ここからは夜の湯畑の写真です。

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ホテルから10秒で行ける距離の為、娘はパジャマ、私は旅館の浴衣で夜の湯畑に繰り出してみました。

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ライトアップされていて超キレイー!

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闇夜と湯気もいい味を出していました。

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こちらは土曜日限定で行われているイベント「夢の灯り」です。雨での中止が心配されましたが、無事に開催されました。

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すぐ近くにあるイベント広場ではハーモニカ奏者の方が様々な曲を演奏されておりました。雰囲気的に有名な方だったのかな・・・?その辺は無知で申し訳ないです。

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初めての湯畑観光、最高でした!